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注文住宅でモダンデザインをお考えの方はいらっしゃいませんか。
モダンデザインは、お手入れが楽だったり、コストが抑えやすかったりと色々なメリットがあります。
今回はモダンデザインの種類やポイントについて紹介します。
まずはモダンの種類を4つ紹介します。
1つ目は、シンプルモダンです。
一般的にシンプルなモダンスタイルですが、特に無駄をなくした直線的・無機質的な仕上げのことを言います。
装飾をなくしたり、ガラスやアルミなど無機質な素材をたくさん使ったりすることで、清潔感や非日常感があり、スタイリッシュな雰囲気が作れます。
2つ目は、和モダンです。
畳や漆喰、無垢の木材など日本建築の特徴を生かしながら、スタイリッシュで現代風に仕上げるものです。
特に決まりはなく、和と洋を組み合わせたデザインも多くあります。
日本に洋風建築が入って来た明治や大正時代の住まいを基本とすることもがあり、懐かしい雰囲気があるのも特徴でしょう。
家族内で、和と洋の好みが異なった場合でも、丁度良いバランスのデザインです。
3つ目は、ナチュラルモダンです。
シンプルをベースにし、自然な木の風合いを足してリラックスできる雰囲気を持ちます。
インテリアはファブリックや無垢材、自然素材との相性が良く、優しい雰囲気にしたい方にピッタリです。
万人受けするスタイルですので、仕事関係や友人が頻繁に来るような家でも選びやすいでしょう。
4つ目は、ラグジュアリーモダンです。
シンプルなデザインにグレーやブラックのアクセントを入れ、高級感のある雰囲気に仕上がります。
家で過ごす時間を特別なものにしたい方にオススメです。
テーブルやソファーなどインテリアとの相性も考え、程よい主張にとどめておくのがコツです。
モダンなスタイルの住宅は、その言葉の通り、現代的なデザインと工法を前面に出した住まいです。
モダンなスタイルとの差異が分からないと言われる住宅として「コンテンポラリー」と「ナチュラル」があります。
コンテンポラリーとは、モダンと同じく「現代的」を意味します。
ただし住宅の場合は「先鋭的」や「実験的」というニュアンスが強くなります。
しかし、モダンとコンテンポラリー住宅に大きな定義の違いがある訳ではありません。
そのため感覚的な違いとなりますが、特に建築家や施主の個性や遊び心が反映されたのが、コンテンポラリー住宅と言われます。
ナチュラルについては、シンプルという特徴がモダンスタイルと共通しています。
しかし、ナチュラルでは木材など自然の温かみのある素材を多用している点で違います。
モダンデザインの種類やポイントを紹介しました。
モダンデザインを取り入れたいとお考えの方はぜひこの記事を参考にしてください。