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2021.5.17
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窓の選び方についてご紹介します

光が差し込み、開放感のあるお家にするためには窓選びはとても重要です。
しかし、窓はたくさん種類があり、なかなか決められませんよね。
この記事では、窓の選び方について詳しくご紹介します。
福岡で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

□窓を選ぶ際に気を付けるべきポイント

窓には種類によってさまざまな特徴があります。
これから紹介するポイントに注意して窓を選んでみてください。

窓の最も大きな目的は、明かり取りです。
方角によって明かりの入り方が変わるため、その点を考慮して、南面には大きな窓を付けましょう。
南面には建物があり、明かりが入らないという場合には、他の面に大きな窓を付けるのもありです。
また、天窓は一番明るくなることがあるため、屋根にも窓を設置するのが理想的です。

窓には明かり取りだけでなく、換気ができるという一面もあります。
風がよく通るようにするために、窓の配置をなるべく対面、対角にしましょう。
また、高低差をつけることで、暖かい空気が下から上へと流れます。
さらに、窓の形によっても風の入り方は変わるため注意が必要です。

注文住宅のメリットといえば、思いのままに見た目を決められる点です。
窓も道路側など目につく面は、位置や縦・横の大きさを工夫しておしゃれに見えるようにしましょう。
また、窓が多すぎると良くないこともあるため、1つも窓がない面を作るのも良いかもしれません。
今回紹介したポイントに気をつけて窓を選んでみてはいかがでしょうか。

 

□注文住宅の窓選び失敗例

ここでは、実際に注文住宅の窓選びで失敗した例をいくつかご紹介します。
同じミスをしないように気をつけてください。

1つ目は、設置場所を考えずに失敗した例です。
明かり取りのために窓を付けたのに、設置場所を間違えると日当たりが悪くなる、または光が入りすぎて暑くなることがあります。
このような失敗を避けるためにも、太陽の向きや角度を考慮して位置を決めましょう。
また、窓の位置を間違えて家具が置けなくなることもあるため、十分注意してください。

2つ目は、窓の数を考えなかった例です。
窓は設置するメリットもたくさんありますが、一方でデメリットもあります。
窓の数が多すぎると、プライバシー面や掃除が大変など、生活が不便になる可能性もあります。
数が増えるほど、デメリットが多くなることを覚えておきましょう。

3つ目は、デザインを重視しすぎて失敗した例です。
注文住宅の良さを活かそうとデザインに凝りすぎるあまり、メンテナンスが大変になることもあります。
よく使われる形状の窓にすると、替えがききやすくて便利ですよ。
上記の失敗例を参考に、デザインと機能のバランスが取れた窓を選びましょう。

 

□まとめ

今回は、快適な生活には欠かせない窓選びについて解説しました。
窓は選び方次第で外見の印象を大きく変えることもあるため、慎重に検討しましょう。
注文住宅でお困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。

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