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注文住宅を購入予定の皆さん、住宅ローンについての詳しい知識をお持ちですか。
住宅を購入する際に、多くの方が利用するのが住宅ローンです。
納得のいく住居購入を行うためには、住宅ローンについてしっかりと理解しておくことが必要でしょう。
今回は、住宅ローンについて解説します。
まずは住宅ローンの流れについて解説します。
最初に、購入する住宅の予算を決めます。
予算を決める際には、月々いくら返済できるのかを把握しましょう。
次に土地を購入して、建築プランを決めます。
土地がなければ建築プランを立てられないので、まずは住宅ではなく土地を購入します。
建築プランは非常に重要なものなので、ご家族が納得するまでしっかりと話し合いを重ねましょう。
これが終われば、住宅ローンの事前審査が行われ、それに通過したら工事請負計画を交わします。
契約を結ぶためには、必ずローンの事前審査に通っておく必要があるので注意しましょう。
契約を結んだら、ローンの本審査に進み、それも通過すれば晴れて住宅ローンの契約を結べることになります。
ただ、事前審査で問題なければ本審査で引っかかることは考えにくいので、それほど心配しなくても良いでしょう。
最後に、ローンが実行され、月々の返済が始まります。
住宅ローンには、3種類のものがあります。
1つ目は、変動型です。
こちらのタイプは、返済期間中も金利が変化し続けます。
金利が下がった場合は、支払額も減少しますが、その逆もあり得るので注意が必要でしょう。
2つ目は、固定期間選択型です。
こちらは、ある一定期間、金利が固定されているものです。
利点として、固定期間が終わったタイミングで金利を見直せることが挙げられます。
3つ目は、全期間固定型です。
こちらは文字通り、返済終了まで金利が変わらないものです。
一般的に、他のタイプよりも設定される金利が高くなる傾向にあります。
どの金利タイプを選んでもメリットとデメリットが存在するので、絶対的な正解はありません。
申し込む際には、ご自身に最も適したものを選ぶようにしましょう。
今回は注文住宅購入時に申し込みが必要な、住宅ローンについて解説しました。
住宅ローン選びは、住宅購入を成功させるために非常に重要なものとなります。
これらの知識をもとに、納得のいく住宅購入をおこなってくださいね。
この他にも、注文住宅に関するご不明点等ございましたら、お気軽に当社にご連絡ください。