BLOGブログ
注文住宅はご自身で住まいを0から作れるため、非常に魅力的ですよね。
理想の間取りやデザインを実現したいとお考えの方も多いでしょう。
注文住宅を建てる際には防音対策も忘れずにしておくべきです。
今回はおすすめの防音対策についてご紹介します。
注文住宅で家を建てようとお考えの方は参考にしてみてください。
そもそもなぜ防音対策が必要なのでしょうか。
はじめに、防音対策が必要な理由についてご紹介します。
まず、騒音は生活のストレスになるからです。
例えば家の近くに駅や踏切がある場合、夜遅くにも騒音が発生するでしょう。
音が気になって眠れないこともあるかもしれません。
安眠できなければ身体に支障をきたしますし、日々のストレスにもなってしまいます。
次に、近隣トラブルになりうるからです。
お子様の声やペットの鳴き声などは意外と外にも響きます。
そのため、近隣に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
安心して暮らし続けるためにも近隣トラブルは避けたいですよね。
最後に、プライバシー上の問題につながるからです。
電話の内容や家族との会話の中には、プライバシーに関わる情報も含まれていますよね。
防音対策をしっかりしていないと、そのような個人情報も漏れてしまう恐れがあります。
外に漏れないように小声で話すのもストレスになりますよね。
続いて、おすすめの防音対策を3つご紹介します。
1つ目は気密性と断熱性を高めることです。
高気密高断熱の住宅では、外部の音を気密性が高い外壁で遮り、跳ね返しきれなかった音を断熱材が吸収します。
気温や湿度を調整してくれるだけでなく防音対策としても効果があるため、検討してみると良いでしょう。
2つ目は間取りを工夫することです。
例えば、トイレや浴室は水の音が響いてしまうため、隣の家と近い位置には配置しないほうが良いでしょう。
また、屋内での音のトラブルを減らすためにも水回りと寝室も離すことをおすすめします。
3つ目は畳を敷くことです。
実は畳には吸音性があります。
そのため、屋内から出る騒音を抑えてくれるでしょう。
畳は日本特有の落ち着いた雰囲気を出してくれますし、和室は家族の憩いの場にもなるため、ぜひ検討してみてください。
今回はおすすめの防音対策をご紹介しました。
騒音は生活のストレスやトラブルにつながります。
注文住宅を建てる際には防音対策もしっかりしておきましょう。
当社ではお客様が安心して快適に住み続けられる住まいを提供しておりますので、注文住宅をご購入の際はぜひご相談ください。