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2020.4.12
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注文住宅で行う打ち合わせの注意点を解説します!

注文住宅を建てるためには、建築担当者との入念な打ち合わせが不可欠です。
しかし、打ち合わせで、何をどうすればいいのか分からず、不安な方も多いでしょう。
そこで、今回の記事では、注文住宅での打ち合わせの流れと注意点をご紹介します。

 

□打ち合わせって具体的に何をするの?

打ち合わせが行われるのは大きく分けて、工事着工前、建築中、完成後です。
それぞれの時点で行う打ち合わせの内容は、建築業者により異なりますが、今回は一般的に多く話し合われる内容をご紹介します。

 

*工事着工前の打ち合わせは住宅の方針を決める!

工事着工前に行う打ち合わせでは、資金計画や間取りの決定、内装・外装の設備や資材選び、外構工事について話し合います。
工事着工前の打ち合わせは、決定事項が多く、建築の指針ともなるため、建築中、完成後に比べて打ち合わせの回数が多くなりがちです。
平均は5〜10回ですが、こだわりが強い方は20回以上行う場合もあるでしょう。

 

*建築中は進行具合の確認!

建築中の打ち合わせでは、間取りが図面通りになっているか、作業工程に遅れがないかの確認を行います。
1~4回行われることが多いです。

 

*完成後の打ち合わせは最も大事!?

完成後の打ち合わせでは、住宅ローンの契約や建築業者への支払い手続きの確認など金銭に関わる内容を話し合うため、重要です。
多くの場合は1~2回行われますが、建築業者によっては、書面のみで済ます場合もあります。

 

□打ち合わせの際の注意点とは?

注文住宅は、費用も高く、長く住み続けるため、打ち合わせを十分に行わないとトラブルに繋がります。
今回は、打ち合わせの際に気をつけるべき注意点を3つご紹介します。

1つ目の注意点は、予算の上限を決めておくことです。
工事着工前や建築中の打ち合わせでは、話し合いを進める内に、理想を追い求め過ぎ、予算オーバーになってしまう場合があります。
そのため、最初に、予算の上限を決定し、話し合いが熱くなりすぎることを防ぎましょう。

2つ目の注意点は、サンプルチェックです。
住宅を建てる課程で、素材のサンプルを確認する場面があるでしょう。
その際には、できるだけ大きなサイズのサンプルを用意してもらい、実際に使用する部分のサイズに合わせて、質感や色彩を確認しましょう。

3つ目の注意点は、記録を残すことです。
住宅完成後に、間取りや資材が注文と違い、建築業者とトラブルになりやすいです。
そのため、資料の写しの保管や事柄を決定した日時を記録しておくようにしましょう。
また、打ち合わせにて、音声を録音する場合には、その場にいる全員の承諾が必要なため、必ず確認を取りましょう。

 

□まとめ

注文住宅の打ち合わせは、決める事柄や回数が多いため、面倒だと感じる方もいるでしょう。
しかし、注文住宅は、人生で1度あるかないかの大きな買い物ですので、十分に準備をし、真剣に打ち合わせに臨むようにしましょう。
そうすれば、夢の、幸せなマイホーム生活の実現に、一歩近づけるでしょう。

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