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「外観が北欧風の家に住みたい」
「外から見てとびきりおしゃれな家を作りたい」
このように注文住宅を作る際には、間取りはもちろん、外観にもこだわりたいですよね。
そこで今回は、外観をおしゃれにする方法を紹介します。
外観のポイントは、家の形、窓、外壁の素材、色の4つです。
1つ目のポイントは、家の形です。
おしゃれに仕上げたい方は、できるだけシンプルな家の形にしましょう。
そうすることで、よりスタイリッシュで洗練されたデザインを表現できます。
豪華なイメージの注文住宅を作りたい方は、複雑な形にするといいでしょう。
ただ、あまりごちゃごちゃしすぎると、まとまりがなくなってしまうため注意してください。
窓は、大きさや形、配置によって雰囲気が変わります。
窓が大きくて明かりが差し込む外観はおしゃれですが、プライバシー面の対策が必要です。
また、窓は間取りと密接に関係してくるため、内装のことを考えながら外観を決定しましょう。
続いて、次のポイントである外壁の素材を紹介します。
外壁の素材は非常に多くの素材があり、またその使い方によって見え方が違います。
選ぶ素材も大事ですが、特に素材の使い方が外観の雰囲気を左右することを覚えておきましょう。
最後に外壁の色について紹介します。
白い外壁は洋風なイメージを連想させ、黒系統は高級感を表します。
彩度の高い外壁色は、近隣の家との調和が難しいため、あまりおすすめしません。
和風な注文住宅をイメージされている方は、木目といった素材の色を生かした外壁でもおしゃれに見せられますね。
外観設計における注意点は大きく分けて3つあります。
担当者の方に理想の外観を言葉だけで伝えるのは、非常に難しいでしょう。
可能であれば、イメージ図を用意しましょう。
そうでなければ、業者の方に3D製図を作ってもらうなど、認識の誤差を減らす努力をすると安心できますね。
実際に家が建ち始めてから外観デザインを変更することは、多くの時間と費用がかかってしまいます。
何か疑問や不満があれば、早めに担当者に相談しましょう。
外観やコストだけで素材を決定してしまうと、住み始めてからの耐久性に支障が出たり、ランニングコストが予想以上にかかったりするケースが発生します。
何十年先のことも考えて、外観のみを重視しすぎないよう注意が必要です。
ここまで外観がおしゃれな家のポイントを紹介しましたが、もちろんおしゃれな家だと思う感覚は人それぞれです。
一番大事なことは、自らのこだわりを表現して後悔のないマイホームを作ることですから、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また何かご不明な点ありましたら、お気軽にお問い合わせください。