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2020.5.21
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注文住宅を検討中の方へ!外観の失敗について解説します。

住宅購入は、人生の中での大きな買い物と言えるでしょう。
せっかく住宅を購入するのなら、綺麗な外観の家にしたいですよね。
外観における失敗例を把握しておくことで、失敗を事前に防げます。
今回は、注文住宅の外観でよくある失敗例とその解決方法をご紹介します。

 

□外観における失敗例

 

外観における失敗例としては、まず家の形が考えられるでしょう。
具体的には、庇や軒を設置しないという失敗です。
例えば雨の日の場合、庇や軒がない家だと玄関を出た瞬間から雨にさらされてしまいます。
玄関の扉を開けながら傘をさすのはかなり難しいですよね。
庇や軒があれば、ゆとりを持って傘をさせるでしょう。

また、玄関から家の中が丸見えになることにも注意が必要です。
玄関を道路側や隣の家側に向けると、玄関を開閉する際に家の中が丸見えになるでしょう。
家はプライバシーを守ってくれるはずなのに、この状態では意味がないですよね。
玄関を設ける際は、実際の開閉をシミュレーションして、向きを決めましょう。
また、フェンスの設置を検討しても良いかもしれませんね。

このように、家の外観を決める際は、家の機能性についても考慮することが大切です。

次に、家の色選びの失敗です。
色選びを間違えてしまうと、周辺の住宅から浮いてしまうこともあります。
3色以上の色や周辺から浮きすぎる色を使用することは避けた方が良いでしょう。

最後は、窓の配置に関する失敗です。
窓は採光の役割を果たすため、家の大切なパーツです。
しかし、窓の大きさや配置を考えずに配置すると統一感がなくなり、外観が悪くなることが予想されるので、気をつけたいところです。

 

□失敗しないための方法

 

*家の形で失敗しないためには

 

家の形を考える際は、なぜその形にするのかを考えましょう。
外観に納得がいかなくても、機能面で役立つことはよくあります。
外観が気に入らないという理由で設備を取り外すことはせずに、機能性も踏まえて考えることをおすすめします。

 

*色や素材で失敗しないためには

 

まずは周辺の住宅の色を確認しましょう。
周りの家から浮きすぎないことが重要です。
そして、できる限り実物を見てから色を選びましょう。
最近はシュミレーションできますが、実物を見ることをおすすめします。
また、使用する色は3色以内にしましょう。
あまりに多くの色を使うと、統一感がなく奇抜な印象を与えてしまいます。

 

*窓で失敗しないためには

 

窓は形、配置、数に気をつける必要があります。
部屋内部から窓の配置を決めがちですが、外から見てバランスよく配置できているかを確認しましょう。
外観と機能性のバランスをよく考えることが大切です。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅の外観でよくある失敗例とその解決方法についてご紹介しました。
外観でよくある失敗についてご理解いただけたでしょうか。
失敗とその対策を参考にして、満足のいく家づくりを目指しましょう。
福岡・久留米・佐賀で注文住宅を検討中の方はぜひ当社におまかせください。

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