注文住宅の購入をご検討中の皆さん、床材の種類についてご存知ですか。
床は屋内の多くの面積を占める非常に重要なものです。
しかし、床材についてあまり詳しくない方もいらっしゃるでしょう。
□床材の種類について
今回は、代表的な以下の5つの床材について解説します。
この床材の主原料は塩化ビニールで、比較的安価で導入可能です。
汚れや水に強い一方で、熱には弱いので注意してください。
しかし水に弱いのに加えて、定期的なメンテナンスが必要になることにご注意ください。
土足であがる店舗等での使用が特におすすめと言えるでしょう。
断熱効果が非常に高いので、寒冷地でよく採用されます。
遮音性やクッション性が高い一方で、掃除やメンテナンスが大変というデメリットも存在します。
こちらは日本人にとっては非常に馴染み深い床材ですよね。
畳の魅力はクッション性があることと、吸湿性が高いことです。
このことから日本の気候に適していると言えるでしょう。
□床材選びの基本について
床材選びにおける基本とは、その部屋の用途や日々の暮らしに適したものを選択することです。
例えば和室にフローリングを導入するとチグハグな雰囲気になりますし、キッチンにカーペットを使用すると、汚れてお手入れが大変になるでしょう。
このように、それぞれの間取りでどのように過ごすのか、どのような機能が求められているかを把握して床材を選ぶことが重要です。
自分の家族構成や、家族のメンバーのニーズも意識することで、適正な床材を選択できるでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅に使用する床材について解説しました。
今回ご紹介したもの以外にも、床材には様々な種類のものが存在します。
実際に注文住宅を建てる際には、出来るだけ多くの床材について調べて、ご自身に適したものを選択してくださいね。
この他にも注文住宅に関するご相談等ございましたら、お気軽に当社にご連絡ください。