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注文住宅に興味をお持ちの皆さん、内装の決め方についてご存知ですか。
注文住宅は自由に設計を行えることが魅力ですが、内装を決めるのは難しいですよね。
選択肢が多すぎて、どのように設計すれば良いのか迷ってしまうでしょう。
今回は、注文住宅の内装の決め方をご紹介します。
それでは早速、内装の決め方をご紹介します。
最初にテイストを決めましょう。
和風や洋風、ナチュラルや北欧風など様々な種類のテイストが存在します。
ご自身の好みに合うものを選んでください。
可能であればカタログだけではなく、モデルハウス等も見学することでより具体的に完成したものをイメージできるでしょう。
家具や家電を購入する際にも、テイストに合わせたものを購入することになります。
内装のテイストは一度完成したら簡単に変えられないので、吟味して決めてくださいね。
次に、使用する色は3色以内に抑えることを意識しましょう。
あまりにも多くの色を内装に使用してしまうと、ごちゃごちゃとした落ち着きのない雰囲気になってしまいます。
内装に使用する色には3種類のものがあります。
1つ目はベースカラーで、部屋全体の約70パーセントを占めるものです。
2つ目はメインカラーで、インテリアの主役になる色です。
3つ目はアクセントカラーで、インテリアのポイントになるものです。
これらの色を意識して、ご自身好みの色を選んでください。
これに加えて、異素材を組み合わせることも重要でしょう。
内装を作る際には、複数の種類の素材を使用することでよりおしゃれな雰囲気になります。
テイストを壊さないように意識しながら、異なる種類の素材を採用してみてください。
続いては、内装を決める際に意識したいポイントをご紹介します。
1つ目は、フローリングの色と素材です。
フローリングは大きな面積を占めるので、色と素材が非常に重要になります。
部屋全体と雰囲気があっているものを選んでください。
2つ目は、建具の見え方です。
建具とはドアや引き戸のことで、これらの見え方も部屋の印象を左右します。
例えば部屋をすっきりと見せたいときは、ハイドアを使用すると良いでしょう。
このように建具の見え方についても意識することで、素敵な内装を設計できます。
今回は、注文住宅の内装について解説しました。
これらのポイントを参考にして、ご自身が納得できる内装にしてくださいね。
この他にも注文住宅に関するご相談等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。