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ベランダはおうちでは頻繁に使うことになるのでしっかり考えておいた方が良いです。
そこで今回は注文住宅におけるベランダについて解説します。
ベランダとバルコニー、それぞれのイメージは似ていますよね。
しかし、決定的に違うものがあります。
そこでまずはベランダとバルコニーの違いについて見ていきましょう。
まずはそれぞれの定義を紹介します。
ベランダの定義は、室外の専用スペースに出て屋根が設けられているものです。
バルコニーの定義は室外の専用スペースに出て屋根がなく、解放された空間のことです。
つまり、ベランダとバルコニーの決定的な違いは屋根があるかないかですね。
ベランダとバルコニーの違いについてはしっかり把握してもらえたと思います。
ここからはベランダのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
まずメリットは2つあります。
1つ目は、洗濯物や布団が干せることです。
先ほども言ったようにベランダには屋根がついています。
洗濯物はまだ室内に干せる大きさですが、布団を室内に干すことは簡単ではありません。
屋根がついているので、雨が降っても心配せずに干せますね。
2つ目は、ゴミの仮置き場として使用できることです。
ゴミを出す日は決まっており、ゴミを出し忘れることもしばしばありますよね。
他にもゴミがたくさん出たけれど、部屋に置いておくと臭いがすることもあるでしょう。
しかし、ベランダがあると一時的な避難場所にできるので、ストレスを抱えなくて済むでしょう。
次にデメリットを2つ見ていきましょう。
1つ目は、コストがかかることです。
ベランダを作るときにメリットを考えてしまうのは当たり前ですが、そのときにもちろん費用もかかってきます。
設置を悩んでいる方は、ベランダがないときの費用と比較してみるのが良いでしょう。
2つ目は、メンテナンス費用がかかることです。
ベランダも時が経つと劣化してくるので補修が必要になってきます。
そのときのメンテナンスとしての費用がかかってくるのもデメリットとなります。
今回は、注文住宅におけるベランダについて解説しました。
はじめに紹介したベランダとバルコニーの違いを知らない人はたくさんいらっしゃいます。
またベランダのメリットとデメリットも多くの方が理解しきれていないです。
今回の記事がベランダを十分に理解する際のきっかけになれば幸いです。