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2020.9.20
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福岡・久留米・佐賀で注文住宅に関する疑問をお持ちの方へ!収納の失敗例を解説します!

新しく家を建てる際、収納で失敗したくないなとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅は自分で間取りやデザインを決められて自由度が高いのが魅力です。
しかし、収納の間取りを決めるとなるとどのようなものにしたらいいのか分からない方も多いです。
そこで今回は、収納で失敗しないためのポイントをご紹介します。

 

□後悔しないために!使いにくい収納の例とは?

まずは、収納での失敗を防ぐために失敗しやすい収納方法をご紹介します。
住宅の間取りによっては使いやすい場合もあるので、ご自身の住宅と照らし合わせて使いづらそうかどうかを考えてみてください。

 

*小屋裏(屋根裏)収納

こちらの収納では、出入りがハシゴ、または可動式の急な階段の場合に非常に使いにくいことが多いです。
また、出入口が狭い場合が多く、大きな物の持ち運びも難易度が高くなってしまうでしょう。
一方、小屋裏収納でも「フロア面積の半分まで」であり「天井高1.4メートルまで」の収納である場合は、スペースを活用できるケースが多いです。

 

*納屋や倉庫のような収納部屋

ウォークインタイプのような、なかに通路を確保できる収納部屋は収納率として非効率である場合が多いでしょう。
収納には60センチメートル程度の長さが必要です。
そして通路を60センチメートル確保すると、部屋の幅は1.8メートルほど必要です。
この場合、4.5畳の正方形の部屋を収納部屋とすると横幅は約2.7メートルであり、通路が広くなってしまうでしょう。
つまり、収納スペースのために通路のスペースを確保する必要があり効率的とは言えない収納になってしまうのです。

 

□収納計画で失敗しないためのポイントとは

収納計画で失敗しないためには、収納スペースを増やすのを重視しすぎないことが重要です。
収納スペースを増やしても、ものが多くなってしまったり、片付けをしっかりしなかったりすると結局意味がなくなってしまいますよね。
これを防ぐためには、広さだけを重視するのではなく、収納スペースを使いやすい場所に設置すること、ものが取り出しやすい設計にすることを意識しましょう。

 

□まとめ

今回は、収納での失敗例、失敗しないためのポイントをご紹介しました。
収納方法に悩んでおられる方は、自分にとって使いやすい収納方法について考えてみてください。
当社は、健康と幸せを重視したお家づくりをサポートしている建築会社です。
注文住宅についてお悩みがある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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