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福岡・久留米・佐賀でおしゃれな住宅を作りたいと考えている方はいらっしゃいませんか。
そういった方には、日本人に馴染みのある和のインテリアに、現代的なスタイリッシュさを加えたモダン和風な住宅がおすすめです。
思わずホッとしてしまう雰囲気とモダンなおしゃれさを兼ね備えた住宅作りのコツと注意点をご紹介しましょう。
モダン和風な住宅作りの際の具体的な3つのコツをみていきましょう。
和を表現するためにぜひ使いこなしたいのが伝統色です。
日本にはたくさんの伝統色がありますが、和風の伝統色はややくすんだ落ち着いた色味のものが多い傾向にあります。
真っ赤な色のようにはっきりとした彩度の高い色よりも、えんじ色のような彩度の低い色がモダン和風なお家には似合うでしょう。
また、赤茶や濃茶系はアジアンスタイルの印象を与えてしまうので気をつけましょう。
伝統色は数百近くありますので、まずは自分の仕上げたいカラーから自分好みの伝統色を見つけましょう。
さらに、おしゃれな文様を活用すればよりスタイリッシュなお部屋になるでしょう。
しかし、ひとつのお部屋に柄を使いすぎてしまうと、イメージがぼやけてしまうので気をつけましょう。
さりげなく曲線と直線を取り入れることで、印象をガラっと変えられます。
直線を使い、水平なラインを増やすと統一感が作り出されます。
また、曲線はモダンでやわらかい印象を与えるでしょう。
太めの線は細めの線より落ち着いた印象を与えるため、よりモダン和風のテイストに合います。
木材や和紙などの和素材を取り入れると、さらにモダン和風に近づくでしょう。
さらに、和紙や木材はガラスやアルミに比べて冷たくなりにくいので寒い冬には温熱効果を発揮してくれるでしょう。
モダンな家にはよく壁に土が使用されます。
このような土壁は、時間の経過で壁が乾いてしまい、ひび割れてしまうでしょう。
このような状態のまま放置すると、壁がボロボロになってしまうので、外観も良くないですよね。
しかし、土壁は塗り直しが可能です。
こまめなメンテナンスで素敵な外観を保ちましょう。
さらに、プライバシー防止のために、防音の壁も必要です。
ふすまや障子では、音漏れが気になってしまいがちですが、重みのある壁や防音の壁を使えば、音漏れを防げるでしょう。
音漏れ対策で、より安らぎのある空間を作りましょう。
今回はモダン和風の住宅作りのコツと注意点についてご紹介しました。
自分らしさを取り入れながら、素敵なモダン和風の住宅を作ってみてはいかがでしょうか。