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「快適な住まいづくりのためにどのような設備があった方がいいのか」
「設備選びで注意したい点が知りたい」
こういった悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、福岡・久留米・佐賀に注文住宅を購入する予定の方へ快適に暮らすための設備をご紹介します。
最新の住宅設備を見ていると、ついついすべての便利な機能を取り入れたくなりますよね。
しかし、使い方を理解できず、使う場面がなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
また、大容量の収納スペースを確保しても、そこに収納する荷物がなければ意味がありませんよね。
さらに、使う頻度の低い部屋に床暖房を設置することも無駄ですよね。
このように、適切に設備を設置しないと、無駄になることが多いため、気をつけてください。
設備が充実していることが、快適さに直結すると考えることはやめておきましょう。
自分や家族のライフスタイルに合わせた設備を選び、快適な住まいを実現させましょう。
今回は、具体的に検討すべき設備についてご紹介します。
ロフトは家内部の無駄なスペースを有効活用できます。
あなたの工夫次第で、収納や書斎さらには寝室としても利用できるでしょう。
ロフトのメリットは、階数をカウントしなくても良いので、無駄なスペースを活用でき、固定資産税の課税対象面積にも含まれないことです。
そのため、3階建てを作るよりもコストが抑えられるでしょう。
さらに、ロフトスペースは、はしごを登ると独特の雰囲気を感じられるでしょう。
コレクションアイテムを保管する趣味の部屋にすれば、自分だけの世界観を作り上げられます。
また、お子さんが使用するのであれば、秘密基地のような空間に夢中になるでしょう。
ロフトのデメリットは、ロフト部の天井高が1.4メートル以下である必要があることです。
使用方法によっては、狭く感じるかもしれません。
さらに、エアコンや窓の位置によっては、ロフト部に空調が行き届かず暑苦しいことがあります。
扇風機を使うと、暑苦しさを改善できるでしょう。
したがって、ロフト部にコンセントをつけることをおすすめします。
床下収納は、たんすやクローゼットとは違い、住空間を狭くしないで、収納スペースを増やせます。
あまり使わない調理器具や非常食の収納には最適と言えるでしょう。
一方で、床下の温度や湿度は変化しやすいので、なるべく腐らないものや頻繁に使用しないものを収納する必要があります。
最近では、温度や湿度の管理が可能な床下収納もあるため、そのような収納を検討しても良いですね。
新築では、床の色も自分好みに変えることも1つの楽しみですよね。
白、黒、茶など、床の色でその部屋の雰囲気が変わります。
部屋の印象を決める重要なポイントですので、じっくり考えましょう。
今回は、久留米市に注文住宅を購入する予定の方へ快適に暮らすための設備をご紹介しました。
家作りの際には様々な設備が必要です。
今回ご紹介した設備を参考にして、自分と家族のライフスタイルに合った快適な設備を選んでいただければ幸いです。