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注文住宅の設計の中で、実際に自分たちが住む室内のデザインは重要ですよね。
室内のデザインは、住み心地に大きく影響するでしょう。
そこで今回は、注文住宅の室内のデザインのポイントやコツを紹介します。
注文住宅をお考えの方は必見です。
1つ目のポイントは部屋の広さです。
トイレや洗面所の面積を広くして、リビングやダイニングが狭いと、生活が窮屈に感じますよね。
このように、どの部屋を広くし、どの部屋を狭くするかで、住み心地は変わります。
例えば、寝るためだけの寝室には、ベッドが置けるくらいのスペースだけを確保し、家族がよく使うリビングを広く設計すると良いのではないでしょうか。
自分の生活スタイルを振り返り、どこを広くしたいか考えましょう。
2つ目のポイントは、シンプルなデザインにすることです。
注文住宅は、自分の好みに合わせて家づくりができることがメリットです。
しかし、自分の好みだからと、壁紙を派手にしたり、複雑な間取りにしたりすると、やがて飽きてしまい住みづらい家に感じるでしょう。
一方、シンプルなデザインだと、飽きがこなく、住みやすい空間になります。
また、シンプルなデザインだからこそ、家具選びの幅が広がり、家具を配置する楽しみも増えるのではないでしょうか。
3つ目のポイントは、快適に過ごせる住宅を重視することです。
部屋の数を重視しすぎると、日当たりの悪い部屋ができてしまうかもしれません。
また、部屋を広くしすぎると、エアコンの電気代が無駄にかかってしまう可能性もあるでしょう。
失敗しないためにも偏ったこだわりではなく、快適に過ごせるデザインは何なのかを重視して、設計しましょう。
1つ目のコツは、リビングのデザインを重視することです。
家の中で1日に、1番長く使う場所はリビングですよね。
また、家族団欒の場所であり、趣味を楽しむ場所でもあります。
そのため、家族みんながくつろげるリビングを作りましょう。
2つ目のコツは、ライフスタイルの変化を考えることです。
子供の成長や老後を考えたデザインにすると良いでしょう。
そのため、間取りが変更しやすいデザインがおすすめです。
この変更しやすい間取りは、設計士と相談して決めましょう。
3つ目のコツは、イメージが固まったら専門家に相談することです。
なぜなら、イメージが固まった状態だと、設計士がどういうコンセプトで設計するか理解できるからです。
注文住宅の室内のデザインについて紹介しました。
室内をデザインする上での重要なポイントやコツをご理解いただけたでしょうか。
家族の生活スタイルに合ったデザインを心がけましょう。