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注文住宅をお考えの方で、間取りが決まらないとお困りの方はいらっしゃいませんか。
「どんな間取りにするか思いつかない」とお悩みの方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、間取りが決まらない方に向けて、間取りを決める上での重要なポイントや、間取りを決める方法を紹介します。
間取りが決まらない原因として、依頼主のこだわりが少ないことがあるでしょう。
こだわりがない分、設計士にどんな間取りを提案されてもしっくりこないのです。
しかし、漠然でも、誰もが「こんな家に住みたい」と考えたことがありますよね。
その漠然とした思いから、一つ一つこだわりを見つけると良いでしょう。
例えば、くつろげる家に住みたいなら、リビングを広くしたり、白や茶色のあたたかい色を使ったりする間取りを提案できます。
また、将来の子供の成長を考えた家に住みたいなら、子供部屋を二階に設計し、高さも幅も余裕のある間取りを提案できますよね。
間取りを決める時の、コツを紹介します。
1つ目のコツは、間取りに欲しいものをリストアップすることです。
例えば、代表的なリビング、ダイニング、キッチン、トイレ、洗面所をリストアップしましょう。
その他に、収納スペースや和室、シューズクローク、書斎、子供部屋を付け加えましょう。
2つ目のコツは、リストアップしたものをどのように配置するのか動線で考えることです。
例えば、ダイニングとキッチンを横並びにすることや、家事をしやすいように動線を設計することが挙げられるでしょう。
3つ目のコツは、採光と風通しを考えることです。
窓の大きさや位置を決めることは、日差しの入り方に影響するため、重要です。
一般の人は、どのくらいの大きさの窓で、どれくらいの自然光が入るのかわからないので、建築会社や設計士に相談しましょう。
4つめのコツは、取捨選択をすることです。
自分の欲しいものを、全て間取りに収めることは難しいです。
リストアップした中で、譲れないポイントと妥協できるポイントを決めて、優先順位を付け、取捨選択しましょう。
間取りが決まらない人に向けて、間取りを決める上で重要なことやコツを紹介しました。
これを読んで、間取りが決まらない悩みは解決されたでしょうか。
注文住宅は、人生で一度の大きな買い物です。
これから長く住む住宅を、家族が納得のいく素敵な家にしましょう。