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「自然素材の家を作りたい。」
「自然素材を使った家のメリットを教えて欲しい。」
このようにお考えの方は少なくないですよね。
しかし、自然素材の家は、通気性がよく、人体に安全であることなどさまざまなメリットがあることを知らない方も多いですよね。
そこで今回は、自然素材の家が持つメリットについてご紹介します。
結露を防ぐことを、家を作る際の第1条件として挙げられる方は多くないですよね。
しかし、結露を防ぐことは、安心して暮らしたり、快適に過ごしたりすることは、意外と重要です。
結露ができると、湿度が上昇しカビの発生を促進します。
カビが発生すると、健康的被害が生じるリスクが上昇する上に、アレルギーを発症することもありえます。
アレルギーで悩んでいる方にとっては、大きな問題ですよね。
また、アレルギーは誰もが発症する恐れがあるため、注意してください。
アレルギー発症の問題となる結露やカビを防ぐ手段として、自然素材が非常に役立ちます。
自然素材はたくさんの穴が空いており、調湿作用を持つことが知られています。
空気が乾燥しているとその穴が水分を放出し、湿度が高いと水分を蓄えたりします。
たくさんの穴が通気性を高め、自然素材が勝手に室内の湿度を一定に保つため、非常に便利ですね。
当社では自然素材100%の漆喰に特殊鉱石加工水を添加して抗酸化力を高めたものを使用しています。
よく珪藻土(けいそうど)をオススメしている会社もありますが、当社の考えとしては珪藻土を使わない選択肢を取っています。
理由は、珪藻土の場合粒子が細かく、剥がれてしまうと粉塵になり、第二のアスベストと称されることがあるからです。
このような細かなリスクも回避するよう使用する建材にはこだわっています。
自然素材はたくさんの穴が空いているため、通気性が高まるという特徴をご紹介しました。
通気性が高いと、断熱性や気密性が失われますが、住みにくいわけではありません。
自然素材の家であれば、木本来が持つ質感や温もりにより、夏はカラッとし、冬は冷えない家を作れます。
自然素材には種類があり、それぞれの特徴を組み合わせると、住みやすい快適な家を作れます。
今回は、自然素材の家が持つメリットについてご紹介しました。
自然素材が持つ特徴とその特徴をご理解いただけたけましたか。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ自然素材を取り入れてみてはいかがでしょうか。
当社は、自然素材を使った家の施工事例を紹介しているため、自然素材の家を検討中の方はぜひ参考にしてください。