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「寿命の長い家を作りたいけど、どうしたら良いかわからない。」
「リフォームを少なく済ますために、寿命の長い家を作りたい。」
このようにお考えの方は少なくないですよね。
しかし、自然素材の住宅が日本の気候に適しており、素材の寿命が長いことをご存知ですか。
そこで今回は、佐賀大和モデルハウスをモデルに寿命の長い家にするポイントをご紹介します。
注文住宅は依頼主の要望を多く取り入れて作られ、高品質な素材を使用することが多いことが建売住宅とは大きく異なります。
クアトロ断熱とは4つの部材からなる4つの特徴を持った工法です。
内断熱には、建物内部の湿度をコントロールする「セルローズファイバー」。
外張り断熱には、建物をまるごと外気から遮断し、室内温度をほぼ一定に保つ外張り断熱材「ネオポール」。そして、外壁仕上げ材として、外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を20〜30℃程削減する外壁遮熱塗料「セレクトリフレックス」。プラスして、優れた調湿機能を有する内壁材「スペイン漆喰」。このクアトロ断熱で暑さ、寒さから建物を守ります。
注文住宅はインテリアだけでなく、住宅の構造や機能性までを考慮して作られます。
そのため、建売住宅よりも寿命が長いことが少なくありません。
寿命の長い家にするポイントとして、湿気や虫による住宅の劣化を防ぎましょう。
屋根裏や床下の換気を十分に行えるようにしたり、湿度の上昇を抑えたりするような対策を立てましょう。
また、室内の湿気対策には自然素材100%の「スペイン漆喰」を使用しています。とても優れた調湿性があり、結露・カビ・ダニを防ぎ、脱臭効果もあります。湿気を抑えられれば、劣化を防止することができますね。
その他、防湿対策だけでなく、防虫対策も必ず行いましょう。
この対策は住宅を建てる前にしっかりと相談して行いましょう。
外壁の劣化対策
外壁には日射反射率72%の遮熱材「セレクト・リフレックス」を使用しています。
遮熱塗り壁材は、塗るだけで外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を20〜30℃程削減するため、快適な温熱環境には欠かせない素材です。
耐震性能
基礎には「ベタ基礎工法(シングル配筋)」を採用し、構造には、2つの工法・長所を融合させた「木造軸組みパネル工法」と2×4壁工法を合わせた「ハイブリッド構造」で安全な暮らしを支えています。
地震対策を十分に行わなかったことで、住宅が崩れてしまっては生活が大変な上に、修繕費用もかさんでしまいますよね。
そのため、建てる前にしっかりと相談して対策を行いましょう。
寿命の長い住宅を作るためには、自然素材を活用することも非常におすすめです。
近年の住宅建設には、外国産の木材が使われることが多くなりました。
しかし、日本の気候に強い素材となると、日本産の木材を使用する方がいいでしょう。
自然素材である無垢の木材には、湿度を調節する性能があります。
調湿性能のある木材は寿命の長い住宅を作るにはぴったりですね。
今回は、佐賀大和モデルハウスをモデルに寿命の長い家にするポイントをご紹介しました。
自然素材を上手に活用することで寿命の長い家を作れるため、よく相談して工夫しましょう。
当社は、家づくりからアフターメンテナンスまで行っているため、お気軽にご相談ください。