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マイホームを建てる時、リビングに重きを置く方は多いでしょう。
リビングでの生活時間は長いので、快適なマイホームは快適なリビングによってつくられるといっても過言ではありません。
そこで、今回は、マイホームのリビングを快適にする方法を紹介します。
条件を3つ紹介します。
1つ目は、広さです。
リビングは、家族の共有スペースでもあり、来客をもてなす場にもなります。
開放感を出すためにもある程度の広さは必要になるでしょう。
間仕切り壁や天井の高さも開放感に影響してきます。
そのため、ただただ広くすればよいというわけでもありません。
同じ広さのリビングでも、隣接するダイニングやキッチンとの間の間仕切り壁はないほうが開放的に見えます。
視線の通りやすさは、開放感に大きな影響を与えるので注意してください。
2つ目は、採光や通風です。
外から日が差し、心地よい風の通るリビングは心地が良いでしょう。
そうなると、家族も自然と集まってきます。
十分に採光を取るには、窓の配置と大きさが大切です。
リビングのどの方角に窓を設置するか、どのような窓を設置するかよく検討しておきましょう。
日中に照明をつけなくても良いように窓を配置すると良いです。
3つ目は、内装です。
快適なリビングをつくるのに、視覚の情報も大切です。
リビングの床や壁などの色や質感をどのようにコーディネートするかによって、快適なリビングになるかが変わってきます。
一般的に壁や天井は、シンプルな白にそろえることが多いです。
最近は、4面ある壁のうち、一番広い1面を違う色で仕上げる手法も人気です。
上記の内容の他に盲点なのがキッチンのスタイルです。
リビングはキッチンのスタイルにも影響を受けます。
たとえば、オープンキッチンでは、リビングの開放感が増す効果があります。
また、料理をしながらでもリビングを確認できます。
しかし、料理のにおいや煙がリビングに流れやすいというデメリットがあります。
特にリビングの通気性が悪い場合は要注意です。
クローズドキッチンではそのような心配はないです。
しかし、リビングに開放感を持たせる効果はないですし、リビングの様子もわかりにくいでしょう。
今回は、マイホームのリビングを快適にする方法を紹介しました。
上記のポイントを押さえて、快適なリビングとマイホームを手に入れましょう。