BLOGブログ
注文住宅を検討するうえで、収納について考えているでしょうか。
収納の失敗で、注文住宅を建て終えてから後悔する方が多いです。
そこで今回は、収納のポイントや収納スペースをつくるコツを紹介します。
注文住宅の収納のポイントを4つ紹介します。
1つ目は、ウォークイン収納を活用することです。
ウォークイン収納は、広々したつくりで人の出入りもできるので、人気が高いです。
コストの面でいうと、余計な扉や仕切り、引き出しはないほうが安いです。
間仕切りや引き出しは、材料費や工賃がかさみます。
必要がなければ設置しない方向で考えてみましょう。
2つ目は、収納スペースをできるだけまとめることです。
各部屋に1つ収納を設けたいという方もいます。
しかし、仕切りや壁が増えるので、コストがかさんでしまいます。
そのため、できるだけまとめておいたほうが良いでしょう。
さらに収納の数を減らすことで、部屋の自由度が増します。
3つ目は、デッドスペースを活用することです。
細かく設計しても、いざ建てたら、デッドスペースがたくさんある可能性もあります。
しかし、これは有効活用できます。
土間とホールの段差部分に空間を設け、靴の収納スペースにするというようなことも可能です。
また、階段下もちょっとした収納スペースに変えられます。
掃除機などの家電を置いたり、ちょっとしたパントリーとして利用したりすることも可能です。
屋根裏部屋があれば、それも活用できるでしょう。
4つ目は、見せる収納にすることです。
扉や引き出しを設けない見せない収納は、コストも抑えられます。
また、どこに何があるのか一目でわかるので、収納場所を忘れません。
しかし、整理整頓が必要不可欠になるので、面倒だと感じる人もいるかもしれません。
収納スペースは使いやすさが大事です。
いつも使うものが取りにくいと、ストレスがたまってしまいますよね。
良く使うものは、取り出しやすい位置に、頻繁に使わないものもわかりやすいところに保管しましょう。
収納スペースを増やしすぎて、部屋を圧迫するのはよくありません。
上記のようにデッドスペースを有効活用するようにしましょう。
今回は、収納のポイントや収納スペースをつくるコツを紹介しました。
収納は、実際に生活するうえで重要な役割を担います。
これを参考にストレスのない収納にしましょう。