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注文住宅を購入する際に、間取りの作成でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
理想の住まいがあるといっても、ご自身で0から間取りを考えるのは難しいですよね。
そこで今回は、失敗しない間取りの考え方をご紹介します。
設計の段階では理想の間取りであったものの、いざ住み始めてみると使い勝手が悪いという失敗も見受けられます。
はじめに、注文住宅の間取りで失敗してしまった例を確認していきましょう。
まず、水回りの間取りで失敗した例です。
トイレと寝室が近すぎて深夜に水の流れる音で起きてしまう、遠すぎて夜中にトイレに行くのが面倒だ、という失敗が挙げられます。
また、キッチンと玄関が遠ければ、買い物帰りに食材などをしまうのに手間がかかるでしょう。
次に、リビングの間取りの失敗例をご紹介します。
日当たりが悪かったり、反対に日当たりが良すぎて眩しかったりする失敗例が挙げられるでしょう。
例えば、日当たりが良いリビングにしたいという方も多いと思いますが、西日がテレビに直接当たってしまうような間取りでは快適に過ごせませんよね。
では、間取りに失敗しないためには、何に気をつければ良いのでしょうか。
間取りの作成を成功させるためのポイントをご紹介します。
まずは、家族で理想の住宅についての考えを共有しましょう。
現在の住まいで不満に思う点や、「こういった間取りは嫌だ」という意見も共有しておくことをおすすめします。
注文住宅は、自由に住まいを設計できるのがメリットですよね。
理想を全て取り入れられるのが一番ですが、予算との関係でそういうわけにはいかないでしょう。
予算を大幅にオーバーしてしまわないためにも、希望条件に優先順位をつけておくと良いですね。
住みやすい住宅にするためには、動線を考えることが最も大切です。
リビングは日当たりの良い南側に配置、トイレや収納は北側に配置、水回りはまとめる、などの基本的なポイントは押さえておきましょう。
さらにご自身のライフスタイルに合わせて間取りを考えると、使い勝手の良い家になります。
今回は、間取りを考えるポイントについてご紹介しました。
住み心地の良い住宅を作るためにも、理想の間取りについてご家族とよく話し合っておきましょう。
当社では、お客様が安心して楽しく住み続けられる住まいを提供しております。
注文住宅の購入をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。