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バルコニーを作るときに何をすれば良いかご存知ですか。
バルコニーについて深く考えたことはあまりないですよね。
バルコニーを作るときに後悔しないためにはきちんと知っておく必要があります。
今回は注文住宅におけるバルコニーを作ることについて解説します。
バルコニーがあると、どのようなことが良い点、悪い点があるのかご存知でしょうか。
そこでバルコニーのメリット、デメリットを見ていきましょう。
まずメリットから見ていきます。
メリットは、アウトドア気分が楽しめることとエアコンの室外機が置けることです。
アウトドア気分が楽しめるのは、バルコニーがあることの醍醐味でしょう。
家族でバーベキューをしたり、子どもがプールで遊んだりできます。
それなりの広さは必要ですが、アウトドアを楽しめるので非常に良いことでしょう。
エアコンの室外機が置けることもメリットの一つです。
エアコンの室外機は意外と置き場に困るものです。
しかし、バルコニーがあると日光が直接当たらず、メンテナンスが簡単でおすすめです。
次にデメリットを見ていきましょう。
デメリットは雨漏りのリスクがあることと屋根がないと使いづらいことです。
雨漏りのリスクはバルコニーの致命的なデメリットだと言えます。
バルコニーの形が受け皿のような形をしているので雨水が溜まりやすくなっています。
壁や床のひび割れや排水管の詰まりが発生することもあるので注意してください。
屋根がないと使いにくいのはわかりやすいですね。
屋根があれば洗濯物を干せるのですが、屋根がないとそれもできません。
逆に屋根があると便利で使い勝手も広くなるでしょう。
ここからはバルコニーを設置するときの注意点を見ていきましょう。
注意点は2つあります。
1つ目は、通り道を確保しておくことです。
バルコニーは避難通路として使用されます。
荷物が置いてあり道を塞ぐと大被害を招きかねないので気をつけましょう。
2つ目は、水を流さないことです。
先ほども述べましたが、バルコニーは受け皿のような形をしています。
水漏れの原因にもなるので、自ら水を流さないようにしましょう。
今回は、注文住宅におけるバルコニーを作ることについて解説しました。
バルコニーを作ることによる多くのメリットがあることがお分かり頂けたと思います。
今回の記事をもとにバルコニーを作ることを考えてみてはいかがでしょうか。