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注文住宅では、とにかくこだわりを詰め込んだ理想のマイホームが完成します。
しかし何年か住んでみると、多くの家庭で、やってよかったことがある一方で、後悔することもあります。
そこで今回は、注文住宅を建てる際にやってよかったことをまとめました。
ぜひ後悔しない家づくりの参考にしてください。
今回は3つに絞って、やってよかったことをご紹介します。
家事をスムーズにこなすために、無駄のない動線は必要不可欠です。
例えば、キッチンでは、冷蔵庫から食材を取り出して、それをシンクで洗い、調理台でカットします。
さらに、コンロやレンジで調理をして、食器棚から皿を取り出し盛り付ける、という長い工程があります。
キッチンという限られたスペースの中で、このような複雑な動きをするわけですから、洗練された動線が欠かせません。
また、キッチンだけでなく洗濯、掃除においても動線は非常に重要です。
それぞれの一連の流れが、できるだけ早くできる動線を、担当者ときちんと話し合いましょう。
室内におけるコンセントの位置や個数はもちろん重要ですが、外にコンセントをつけることも忘れないようにしましょう。
屋外コンセントは、外壁の高圧洗浄機、屋外用掃除機、バーベキューのコンロ、電動スクーター、防犯カメラといったさまざまな用途に使えます。
しかし、屋外コンセント設置の際は、盗電対策をしっかり行いましょう。
屋外コンセントを外にさらしていると、勝手に使用されてしまう可能性があります。
そのような事態を防ぐため、簡易鍵付きコンセントを用いたり、他人にばれない位置に設置したり、工夫しましょう。
意外と見落としがちな場所が洗面所と脱衣所周りです。
例えば、洗面所にタオル置き場を設置することをおすすめします。
お風呂に入る前に部屋からタオルを持ってきておけばいいことですが、ちょっとした工夫で、そんな手間も省けますね。
また、水回りで設置しておくと嬉しいのが室内専用の物干し竿です。
梅雨や、花粉の多い時期には部屋干しが増えますからとても重宝します。
普段は収納しておいて、使うときだけ設置できるタイプがおすすめです。
注文住宅を建てる際には、土地選びや建物の間取りまで、決めることがたくさんあります。
気をつけるべき点を意識して、後悔のない理想のマイホームを手に入れましょう。
当社では些細なことからご相談を受け付けています。
お困りのことありましたら、お気軽にご連絡ください。