BLOGブログ
注文住宅の間取りがうまく決まらなくて悩んでいる方はいませんか。
間取りを決める際には、確認事項と考え方があることをご存知ですか。
間取り決めには、土地の形状に合わせることや周辺の環境に合わせることが重要です。
そこで今回は、間取りの決め方をご紹介します。
間取りを決める際に必ず押さえておきたい考え方があります。
ここからはその考え方についてご紹介します。
敷地には日当たりの良し悪しや周囲から見えやすい場所、見えにくい場所がありますよね。
これらの特徴をしっかりと調べておくことが大切です。
日当たりの悪さや周囲から見えやすい場所といったデメリットを知っておくことで、これらに対処しながら間取りを決められます。
そして、敷地のメリットを最大限に活かせるような間取りを設計していけるとベストですね。
間取り決めにおいて、部屋の細かな部分から決めることはおすすめしません。
というのも、大枠となる間取りの構造を決めてからでないと、細部の構造は考えにくいからです。
そのため、おおよその間取りを決めてから、徐々に細部にこだわっていく方が良いでしょう。
例えば、リビングやダイニング、キッチンをどこにするかを先に決め、そしてその隣に誰の部屋を置くのかといったように決めていきましょう。
間取りを考えるうえで動線のことは外せません。
家の中での家族の動きを予想して、その動きに合わせた間取りを作ることが重要です。
もし動線を考えずに間取りを決めてしまうと、生活しにくくなることが予想されます。
家族全員が快適に暮らせるように、ライフスタイルに合った動線を確保しましょう。
1つ目は採光や風の通り道です。
太陽光が入ってこない家は、日中でも室内が暗くなるため、雰囲気の良いものではありませんよね。
設計の際には、光の取り込み方を意識した方が良いでしょう。
また、風の通り道に関しても押さえておきたいポイントです。
家の中にいても風を感じられると気持ち良いですよね。
2つ目は家具と家電の配置です。
使用する予定の家電に関しては、コンセントの位置までしっかりと考えておきましょう。
家電を置いた後に近くにコンセントがないと、本末転倒ですよね。
また、家具の寸法を測ったうえで間取りを決めることもおすすめです。
3つ目は外構計画です。
将来的に車を買おうと考えている方は、駐車場に関しても考えておきましょう。
また、ガーデニングが好きな方は、庭の計画も立ておくと良いでしょう。
今回は、間取りの決め方をご紹介しました。
間取りについてお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。