家で過ごす特別なひととき

「長女の小学校に入学前までに完成させたい」

と、2年前から始まったS様ご夫妻のマイホーム計画。

スタイリッシュなデザインが好みだったことから、

当初はコンクリートの打ちっ放しのような無機質な家を考えていたという。

「とにかく大人っぽいデザインにしたくて、そのことばかり。

素材選びや構造のことは後回しでした。」

S様の考えを変えるきっかけ。

津留建設のチラシで紹介されていた澤田升男氏の著書「神様が宿る家」だった。大手ハウスメーカーでも見えないところで有害物資が使われている事実に驚いたという。
その後、澤田氏の後援会にも参加。家づくりの優先順位が一変した。
「永く住む家だからこそ、素材や機能性も重要だと気づかされました」と奥さま。
プロアスリートでもあるお施主様も、津留建設の体にやさしい家づくりに共感。「ここしかない」と確認したという。
「津留建設は、素材一つひとつに妥協がなかった。それを肌で感じることができたのが決め手です。」ご夫妻のマイホームづくり始まった。

ダイニング

明るいダイニングに置かれたテーブルは天然木を使用した特注品。

天然オイルを使い、木目が美しく際立つブラウンに仕上げた。長さ2mなので3人横並びで座ってもゆったり。

「肌触りの良さも気に入ってます」と奥さま。

「カントリー調よりもヴィンテージ風が好み」というご夫妻。

ライトなどのインテリアも落ち着いたデザインをセレクト。

デザインも素材も妥協しない理想を叶えたマイホームが完成。

キッチン- Kitchen -

キッチンとテーブルの間に造作カウンターを配置。

「スムーズに配膳、片づけができる」と奥さまも大満足。

ご主人たっての希望で付けられた薪ストーブ。

白壁に赤レンガが映え、部屋のアクセントに。

薪ストーブ- Stove -

たくさんの理想を叶えたS様邸。

家づくりでは、「LDKは20帖以上」「トレーニングルームを作る」「三姉妹の子ども部屋は一つ」「キッチンは壁付け」「ウォークインクローゼットは広めに」などの要望を最初に伝え、レイアウトを固めた。
次に取りかかったのが、S様ご夫妻こだわりのあるデザイン。「天然木の風合いを大切にしたいけど、カントリー調にならないように意識しました」と話す奥様。

雑誌「医師が薦める本物の健康住宅～0宣言の家を取り入れた家～」の実例を参考にイメージを膨らませた。そうして出来上がった住まいは、ご夫妻のセンスが光る大人モダンな空間。
梁や扉など、アクセントカラーに使ったダークブラウンがアンティーク調のインテリアと調和し、洗練された雰囲気を漂わせている。

暮らし始めて約3カ月。新居の感想を伺うと、「デザインも住み心地もこれ以上の家ははいです。コンクリート打ちっ放しの家にしなくて本当に良かったです(笑)」と、ご夫妻ともに笑顔が返ってきた。たくさんの理想を叶えたS様邸。今日も家族5人の笑顔が生まれている。