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歯科医が選んだ「0宣言のクリニック」

福岡県八女市 小笠原歯科 延床面積 103.25㎡(31.23坪) 土地面積 172.13(52.06坪) 家族構成 歯科医院

その快適さを知っているからこそ、 『0宣言の家』で建てることは、 私にとって自然な選択でした。

お客様の声

医院長の小笠原榮希さんがこの地で歯科医院を開業したのは17年前。県内の大学病院に小児歯科の専門医として勤務していましたが、義父の歯科医院を継ぐため、この土地に移り住んで来ました。「この村で歯医者は当院だけです。以前は子どもを専門に診ていましたが、今は全ての年代が対象です。子どもから年配の方まで、『村みんなのホームドクター』として頑張っています」と話す小笠原さん。

<p>患者さんをお迎えする受け付け。壁面棚の扉も天然木をあしらい、木の温もりが感じられる。クリニックのロゴをあしらった背面は、天然木を組み合わせたモザイク貼りで仕上げ、ちょっとしたアクセントに。</p>

患者さんをお迎えする受け付け。壁面棚の扉も天然木をあしらい、木の温もりが感じられる。クリニックのロゴをあしらった背面は、天然木を組み合わせたモザイク貼りで仕上げ、ちょっとしたアクセントに。

子どもが寝てしまう程心地よい診療室

「ここに初めて来た患者さんはみなさん、『歯医者じゃないみたい!』と驚かれるんですよ」と笑顔で話す小笠原さん。歯医者を怖がる小さな子どもも、診療ベッドの上で熟睡してしまうことがあるそうです。「無機質で冷たい印象にはしたくなかった」という小笠原さんの言葉通り、リラックス感あふれる診療室。

<p>自宅奥に新設した歯科医院は、自宅とデザイン、色を統一。</p>

自宅奥に新設した歯科医院は、自宅とデザイン、色を統一。

<p>待合室は窓から自然光が差し込み、ほっとできる空間。鮮やかなグリーンのベンチともマッチする。</p>

待合室は窓から自然光が差し込み、ほっとできる空間。鮮やかなグリーンのベンチともマッチする。

小笠原さんが『0宣言の家』仕様にこだわった理由

<p>診療室は天井が高く、木の温もりがあふれる空間。アール型の壁にある大きな窓からは、4つの山が連なった「耳納連山」が一望できる。また、漆喰壁の消臭効果で医薬品の匂いはなく、歯科医院であることをまったく感じないという程、診療に来た子どもがうっかり寝てしまうのも納得の心地よい空間。</p>

診療室は天井が高く、木の温もりがあふれる空間。アール型の壁にある大きな窓からは、4つの山が連なった「耳納連山」が一望できる。また、漆喰壁の消臭効果で医薬品の匂いはなく、歯科医院であることをまったく感じないという程、診療に来た子どもがうっかり寝てしまうのも納得の心地よい空間。

小笠原さんが『0宣言の家』仕様にこだわった理由がもう1つ。それが「断熱性能」です。というのも、小笠原歯科がある地域は山間部のため、冬はマイナス10℃になることもあり、3月でも雪が降る日もあります。しかし、そんな底冷えする日でも医院全体がポカポカと暖かく、心地よく過ごすことができます。また、夏のジメジメ感もなく、医院全体をエアコン1台で快適な涼しさに保つことができたといいます。

<p>歯科技工のスペースは、漆喰の白で統一した清潔感あふれる空間。壁面棚を設け、薬品や備品などを収納。コンパクトな広さながら、作業スペースをしっかり確保している。</p>

歯科技工のスペースは、漆喰の白で統一した清潔感あふれる空間。壁面棚を設け、薬品や備品などを収納。コンパクトな広さながら、作業スペースをしっかり確保している。

<p>レントゲン室の壁は、鉛ボードを貼った上から漆喰を塗っている。</p>

レントゲン室の壁は、鉛ボードを貼った上から漆喰を塗っている。

「この土地で開業して17年。引退を考える年齢ですが、体が元気なうちは村の人たちのためにも、まだまだ歯医者を続けていくつもりです」。そんな村を思う小笠原さんの思いを、『0宣言のクリニック』がしっかりと支えています。