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2021.9.11
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夏涼しい家にするにはどうすればよいかを解説します!

夏涼しい家にするにはどうすればよいか
 
近年、猛暑や残暑が続く夏が多いですよね。
そのため、「夏涼しい家を建てたい」、「家を涼しくするにはどうすればよいのだろう」と思う方も多いでしょう。

そこで、今回は、夏の暑さの対策方法と、夏涼しい家を建てる方法を紹介します。

 
新築住宅の夏の暑さ対策
新築住宅の夏の暑さ対策を4つ紹介します。
 
窓の配置
 
1つ目は、窓の配置や選択です。
 
窓は、熱の出入りが一番多い場所です。
そのため、東西の窓を減らし、遮熱タイプの窓にするべきです。
朝日や夕日は、太陽の角度が低いので、部屋に入ってきます。
東西の窓は極力避けたほうが良いでしょう。

採光、道路の環境で動じても東西に大きな窓が来る場合は、外付けブラインドをつけると良いでしょう。
 
外部素材の色
 
2つ目は、外部素材の色です。
 
黒は熱くなりやすく、白は熱くなりにくいです。
外壁材や、外部窓枠、屋根材に黒を使うのは避けたほうが賢明でしょう。
 
3つ目は、サーキュレーターの活用です。
 
人の体感温度は、温度、湿度、周壁温度、気流感で決まります。
そのため、サーキュレーターで空気を動かすと、涼しく感じます。
直接人に当てるのではなく、壁に当てるようにしましょう。
サーキュレーターがなければ、扇風機でも代用できます。
 
4つ目は、エアコンの活用です。
 
冷房の光熱費は暖房に比べ、安いため、つけっぱなしにしても月数千円ほどです。
無理に暑さを我慢するよりは、エアコンをつけたほうが良いでしょう。
 
また、つけっぱなしにしておいたほうが、上記の周壁温度が低くなるので、快適になります。
周壁温度とは、壁や天井の温度のことです。

 
夏も冬も快適な家づくりのポイントとなる断熱、気密とは
 
夏も冬も快適な家づくりのポイントとなる断熱、気密とは
 
夏涼しく冬は暖かい家づくりで、重要なポイントになるのは、断熱性、気密性です。

断熱は、熱が伝わらないようにすることです。
家の断熱性が高いと、夏は暑い外気を、冬は寒い外気の影響を受けにくい家になります。
魔法瓶を想像していただくと良いかもしれません。
魔法瓶は外気の影響を受けにくいですよね。

気密性も大切です。
気密性が低いと、隙間の多い家になってしまいます。
隙間が多いと、その隙間から外の空気が侵入し、快適な部屋の空気が外へ出てしまいます。

その結果、エアコンをつけても室温が快適に保たれないのです。

 
まとめ
今回は、新築住宅の夏の暑さ対策と夏も冬も快適な家づくりのポイントとなる断熱、気密について紹介しました。

夏快適な家を建てたいと思われる方は、ぜひ当社にご相談ください。

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